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2007/03/
<<店長日記>>凍頂烏龍(冬茶) ボンカフェにて 精進料理

今日のお茶は、凍頂烏龍の冬茶です。

お茶というと春から初夏のかけて茶摘をしたもので製茶にしますが、

今日は冬茶。そうです、冬場に茶摘みしたものです。

夏、秋を越えて摘まれた茶葉はしっかりとした味が特徴です。

市場にはあまり出回りません。

 

さて、中国、香港、台湾に行くと時々『精進料理』のお店に食事に

いきました。

形や味は、お肉や魚などを使用していないのにとても美味しいです。

ヘルシーな感じがいいですね。

この『精進』とは、元々仏教で『邪念を捨てて一心に仏の道に励む』という

意味があり、今日でも一つの道に専念して努力するときに使いますね。

『精進料理』は、お寺で修行に励む僧侶の食事でありますが、

中国や香港などでは街中にも『精進料理』を看板にしているレストランが

結構ありますよ。

仏教が布教されていくうちに、肉食を禁じる戒律ができていきました。

当然、中国に仏教が根付く頃にはお肉や魚などはダメ。

本当かどうかは?が付きますが、こんな話があります。

あるお寺に、お金持ちの放蕩息子が預けられましたが、お寺の食事が

朝はお粥、昼は蒸かし芋、夜はご飯と野菜の食事。。。。。

俗世にいる時のようなご馳走は有りません。

ある日、庭で子供たちが泥団子で遊んでいる姿を見た彼は、

『!!』と思いつきます。中身は野菜でも何とかすればと

山芋をすり、魚の形のように湯葉で包み油で揚げたり、こんにゃくで

イカやエビを真似たりした料理を作るようになったことから

今の中国の『精進料理』が始まったと言われています。

でも、味噌、醤油、トウフ、湯葉、納豆、豆乳などはこうした

大豆のたんぱく質などを生かすところからお寺で始まったようです。

日本の『精進料理』は中国などと異なりますが、

鎌倉時代に始まったとされ、永平寺の開祖『道元』さんが中国帰国後に

食事の支度、食事も修行という考えから広まって行ったようです。

 

さて私も精進精進。。。

 

 

Posted by 福茶縁 at 18:11:20 |コメントを読む(2)トラックバックを読む(0)コメントを書く

コメント

ご無沙汰してます。凍頂烏龍って有名って初めて知りました。台湾の友人がこれはいいお茶だよって一杯買ってきてくれました。確かに美味しかったですね!中国茶は本当に種類が多いです!

Posted by たま at 2007.03.17 15:34:45

たまさんへ
こちらこそ。
中国での留学生活をエンジョイしていますね。
時々『中国留学日記』のブログを見ながらうらやましく
思っていますよ。
茶葉博物館で桜見してくださいね。

Posted by 福茶縁 at 2007.03.18 10:21:44

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