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2008/06/
<<店長日記>>デニス・ボーヴェル

昨日は雨にもかかわらず、スタジオを利用されるお客様には影響が無いようで、なにかとにぎやかな1日でした。最近になってバンドを始めたという方も、始める前より随分いい表情をしていたり、次の練習はいつにする?なんて真面目に話し合っている様子を見ていると、社会人になっても仕事以外でこんなに真面目な顔をする瞬間があるんだなぁって嬉しくなります。練習だけされている方も、是非ライブをして欲しいですね。人前で演奏する事は凄くいい練習になります。

こんにちは。ポロシャツ重ね着モジュール店主です。先日購入したアメリカンアパレルのポロシャツ(現在黄色Mサイズのみラス1)ですが、やっぱりフレッドペリーのポロシャツに慣れていると頼りないなぁと感じたのでレイヤードに使ってみました。薄めの生地と長めの着丈が今季のフレッドペリーとの重ね着にピッタリ。暑い時期にわざわざ重ね着もなぁ、と思っていましたがなかなかいい感じです。

さて、最近寝る時に聴いているのはジャネット・ケイのダブなんですが、これのエンジニアが今日のタイトルのデニス・ボーヴェルという人です。どういう人なのかは後ほど説明するとして、店主はこの人の音の中でベースの音が特に好きですね。全体的に高音が強いシャキシャキした音の曲が多いのですが、対照的なくすんで湿ったベース音が気持ち良いです。ベースの音を聴いているだけでソワソワするような、妙な気持ちになる音です。※ちなみにダブは録音した各パートの音を抜き差しして再構築した音楽です。別バージョンという意味で、リミックスみたいな感じだと言えば伝わりやすいでしょうか。

そのデニス・ボーヴェルですが、リー・ペリーがクラッシュやボブ・マーリーに絡んだように多くのミュージシャンのプロデュースをしています。UKラバーズなんていわれるジャネット・ケイもそうですが、ダブポエットのリントン・クウェシ・ジョンソン、女性3人組みのパンク〜ニューウェーブの重要なバンド「スリッツ」、ポップグループなどのプロデュースをしていて、ニューウェーブに直接影響を与えたダブエンジニアだといえます。UKのレゲエ、ダブは機材の関係もあってかジャマイカのモノとは随分音が違うような気がします。場所の違いが音の好みにも表れているんだとも思いますが。

地域の音、これって大事だと思います。最近新聞で「知名度の低さ1位は福井!」みたいな自虐的な福井人には刺激的な記事が出てましたが、考えようによっては凄く「オイシイ」立場だと思います。真ん中くらいに選ばれるより1番が良いですね。「これLAのアングラ音楽なんですよ。」って聞くより「これアゼルバイジャンのアングラ音楽なんですよ。」って聞いた方が「え?それどこ?何?」って興味と期待を持ってしまうのは店主だけでしょうか?

この知名度の低さをなんとか上手く利用したいな、と思う店主でした。

 

Posted by moduul at 15:06:16 |コメントを読む(4)トラックバックを読む(0)コメントを書く

コメント

確かに〜
それって何処?な我が街。
僻地には僻地の意味がある〜
ヨーロッパの人々がイギリスやアメリカのロックを
自分たちなりの解釈でやってみたら
ノイ!やらカンやらアレアやらマグマやら
(いわゆるプログレって呼ばれてる音楽です)
になっちゃったんですね〜
本流とズレちゃった感に私は愛おしさを感じて止みません。
VIVA 僻地〜!

Posted by chiho at 2008.06.30 20:11:16

別に出身地を理解してもらったからって、なんて事ないですからね。
「あ、知ってますよ!(例その1)原発ですよね!」って言われても、だからなんなの?って話ですから。

自分達がやった「風味」、その土地だから「風味」が欲しいですね。

正直、特産物や観光地では他県に勝てません。服飾の仕事してると鯖江=メガネの知名度はもの凄いですが。

Posted by moduul at 2008.06.30 21:22:06

僕もです。知らないから知りたい聴きたい、って思います。

Posted by オールドマン at 2008.06.30 23:14:57

ですよねぇ(笑)なんとなくオールドマンさんはそうだと思いました。

年のせいか、好奇心やら満足度を満たすためには
よりマニアックな路線を目指してしまいます。

Posted by moduul at 2008.07.02 12:39:40

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