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2007/12/
<<スタッフ日記>>中央商店街から徒然草噺 最終回

 

中央商店街から徒然草噺 最終回です。

いつの世も、官僚、政治家などの不正があとを絶ちません。特に、今年は防衛省の不正が話題の中心になっています。さらに年金問題、格差問題など、政治に起因する社会問題は市民生活を脅かそうとしています。そこで、今回は最終回ということで、政治家の意識と目線で私たちの暮らしは決まると題してお送りします。

だから、盗人を縛り、悪事ばかりを罰するよりも、世の人が飢えず、寒くないように、世を治めてほしいものである。人は、安定した収入のないときは、安定した心を保つことができない。人は、困窮の挙句に切羽詰まって盗みをする。もし世がうまく治まらず、凍えや飢えの苦しみがあるならば、犯罪者は絶えるはずがない。政治が人民を苦しめ、法を犯させておいて、それを罪に問うのは、かわいそうなことである。では、どのようにして人民に恵みを与えたらよいかというならば、上に立つ者が贅沢や浪費をやめ、人民を大切にして農業を奨励すれば、下々の者に利益があることは、疑いようもない。衣食が世間並みであるうえに、悪事を行う人を、真の盗人というべきである。(142段)

  

林間を抜ける光芒

 

Posted by さばえ夢かたち物語 at 15:05:15 |コメントを読む(0)トラックバックを読む(0)コメントを書く

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